社員ブログ
2025.06.25
第209話
いつもお世話になります。
6月も終わりに近づきました。
昔からの風習で水無月(みなづき)を食べる風習があります。
水無月とは❔
2. 京都の伝統的な和菓子
「水無月」は、特に京都で親しまれている伝統的な和菓子の名前でもあります。
-
特徴: 白い米粉や小麦粉などで作られた「ういろう」の生地に、甘く煮た小豆がのせられ、三角形に切り分けられているのが特徴です。
-
食べる時期と意味: 毎年6月30日に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」に合わせて食べられるのが一般的です。これは、半年間の罪や穢れ(けがれ)を払い清め、残りの半年の無病息災を願う行事です。
-
三角形の形: 昔、宮中では氷室の氷を食べて暑気払いをする習慣がありましたが、庶民には貴重な氷が手に入りませんでした。そこで、氷のかけらを模して三角形にしたと言われています。
-
小豆: 小豆の赤い色には魔除けや厄除けの意味があるとされ、これも無病息災の願いが込められています。
-
京都では、この時期になると多くの和菓子店に水無月が並び、夏の訪れを感じさせる風物詩となっています。
美味しそうですね( ´艸`)
梅雨もまだまだですがよろしくお願いいたします。
👉ご安全にぃ👈
本日もお時間使って読んで頂きましてありがとうございます。
▶ 叡山電鉄本線 一乗寺駅より徒歩3分