社員ブログ
2025.01.07
第181話 2025年一発目
いつもお世話になりありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2025年初めは!1月7日という事で、七草粥について!!
七草の意味は以下の通りです。
「七草」という言葉には、いくつかの意味があります。大きく分けて、「春の七草」と「秋の七草」があり、一般的に「七草」と言う場合は「春の七草」を指すことが多いです。また、小正月の1月15日に食べる「七種(ななくさ)」もあります。
春の七草
春の七草は、人日の節句(1月7日)の朝に七草粥(ななくさがゆ)として食べる風習があります。これは、無病息災を願うとともに、お正月のご馳走で疲れた胃腸を休める意味合いもあります。
春の七草は以下の7種類の野草です。
- 芹(せり): 競争に競り勝つという意味があります。
- 薺(なずな): 撫でて汚れを取り除くという意味があります。ぺんぺん草とも呼ばれます。
- 御形(ごぎょう): 人形や仏体を意味し、母子草とも呼ばれます。
- 繁縷(はこべら): 繁栄がはびこるという意味があります。
- 仏の座(ほとけのざ): 仏の安座を意味します。現在のコオニタビラコを指すことが多いです。
- 菘(すずな): カブのことです。神を呼ぶ鈴の意味があると言われています。
- 蘿蔔(すずしろ): ダイコンのことです。汚れのない清白さを意味します。
七草粥は、これらの七草を刻んで粥に入れたもので、古くから邪気を払い万病を除く占いとして食べられてきました。また、冬場に不足しがちな栄養素を補う意味もあったようです。
春までは、まだまだ時間がありますが寒さに負けない身体を作っていきたいものです。
本日もお時間を使って読んで頂きまして誠にありがとうございます。
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